【3分で完全理解】『Think clearly〜よりよい人生を送るための思考法〜』を分かりやすく要約します。

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あらゆる情報が簡単に手に入れられるこの時代。

こんな複雑な世界で、僕たちはどのように生きていくべきなのでしょうか。

より良く生きていくためにはどうしたらいいのでしょうか。

そんな悩みを持った現代人に対して、

明確な答えを提示してくれるのが

本書『Think clearly』です。

「私たちが生きているこの複雑な世界を理解するためには『思考の道具箱』が必要になる」

と著者は言います。

では、その思考の道具箱とは一体どのようなものなのか、

早速、道具箱を開ける作業に取り掛かりましょう。

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5つの道具箱

本書では、この世界を生き抜くための思考法

なんと52個も用意してくれています。

しかし、ここではさすがに52個全て紹介しきれないので、

52個を大きく以下の5グループに分類して、

解説させていただきます。

  1. 『能力の輪』と『尊厳の輪』
  2. テクノロジーの分別
  3. 感情の取り扱い
  4. 他者評価と自己評価
  5. 目指すべき成功
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『能力の輪』と『尊厳の輪』

『能力の輪』とは、

「自分ができることとできないこと」を見極めること。

『尊厳の輪』とは、

どんなことがあっても妥協できない『個人的な優先事項や主義』のことです。

ここで大切なのは、

【自分の『能力の輪』と『尊厳の輪』の外にあるものは絶対に行わない】

ということです。

誰かに頼みごとをされた時、お願いをされた時、

自分に苦手なことや、自分がしたくないと思うことでさえも、

引き受けてしまいがちです。

でもそれでは、不満が募り疲弊してしまいます。

そこで本書では、【戦略的に頑固になろう】と書かれています。

「能力の輪、尊厳の輪の外にあることは一切引き受けない」

という一貫した姿勢を貫き、

「あの人はこういう人だから・・・」

と周りに思われせたら勝ちです。

お願いされたこと全てを引き受ければ、

誰からにも『良い人』だと思われるかもしれません。

でもそれは、『好かれたい病』にかかっている、というのです。

全てを引き受けて自分が疲れてしまう前に、

「自分の『能力の輪』と『尊厳の輪』の中でしか行動しない」

と強く決意しましょう。

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テクノロジーの分別

この世界はありあらゆるものが便利になっています。

「でも、本当にそれは必要なのか?」

と本書では問われています。

例えば『メール』

手紙のように時間をかけず、すぐに相手に連絡を取れるようになりましたが、

メールチェック、迷惑メールの対応など、余計な手間が増えていませんか?

例えば『デジカメ』

フィルムが無くなって、いつでも何枚でも写真を撮れるようになりましたが、

削除できない写真やビデオの山に囲まれ、データ管理に躍起になっていませんか?

テクノロジーは、生活をとても便利にさせている反面、

『人生の質』を落としていることもあります。

何が本当に必要で、必要でないかを改めて見つめ直して、

いらないものは捨ててしまいましょう。

また、買い物控えよう、と本書では書かれています。

物を所有しても、時間が経つとともに喜びは薄れていってしまいます。

「物を買うより、経験を買おう」

「経験で得られる喜びは、色あせることなく心に残り続ける」

と著者は強く言います。

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感情の取り扱い

「人の感情は全くあてにならない」

「自分の感情を自分で完璧に把握することは難しい」

「感情というのは、どこからともなくやってきて、どこかへ消えていくもの」

と本書では書かれています。

感情というのは気分によって変わるものだから、

自分の感情をいちいち『真に受けない』ようにするべきです。

だからこそ、

他人には『本音で話し過ぎないこと』が重要とされています。

あてにならない自分の感情という本音で話すと、

他人を不快にさせてしまうだけです。

意識的に、他人の前で話す自分を『使い分け』をすることが大切だと書かれています。

また、感情は気分的なものだけど、

どうしても不安な感情に流されてしまう方は、

自分の不安な感情を書き出して、

『実際に不安なことが起きた時への対処法』を考えておくと安心です。

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他者評価と自己評価

ここで1番に書かれていることは、

「SNSの評価から離れよう」

ということです。

周りがあなたのことをどう思ってるかなんてどうでもいいことで、

世間の評価を気にしても何かの出来が変わるわけではありません。

そんなことよりも、

「自分自身の『内側』にある基準を大切にしたほうがいい」

と著者は語ります。

そうしなければ、

「ただただ他者からの承認を求める機械」になってしまいます。

それから、「自分は優れた人間である」と思うことや、

「自分の力でこの世界を変えてやろうなど、

自分を重要視し過ぎないほうがいいようです。

歴史上の偉人達でさえも、ただの歴史の登場人物に過ぎず、

「例えその人物がいなくても、どこかで誰かが同じことをしている」

というのです。

自分のことを重要視しすぎると、

「自信過剰による判断ミス」をしてしまいがちです。

「自分はたまたまこの世界に生まれ落ちた、70億分の1の存在である」

くらいの気持ちでいたほうが、人は生きやすいのです。

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目指すべき成功

「『成功』という概念は、時代によって違う」

と本書では書かれています。

かの有名な投資家も

「石器時代に生まれていたら、自分は確実に餌になっていただけだろう」

と言っているそうです。

つまり、『物質的な成功』というものは

「100%偶然によって決まる」

と著者は言います。

では、本当に目指すべき『成功』とは何なのか。

それは、『内なる成功』です。

『内なる成功』とは、

「心を充実させ、平静を手に入れること」です。

つまり、

「大切なものは、いつも自分の内側にある」

ということなのです。

「自分の意識を、外の世界から自分の内側に切り替えよう」

「内なる成功を目指して、その日その日を人生最高傑作の日にしよう」

と著者は言います。

そして本書の最後は、このように締めくくられています。

外の世界での成功を目指している人たちも、その目的は結局、心を充実させることだ。それならば、精神的な幸福を得るために、どうして外側の成功という回り道をしなくてはならないのだろう。幸せな人生の秘訣は、最初から「内なる成功」を目指すことなのだ。
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感想

ここまで読んでくださってありがとうございます。

いや〜、本書は僕の人生のバイブルにしたいくらい、

見識溢れるお話がたくさん詰まっています。

「『能力の輪』、『尊厳の輪』の範囲内でしか物事を行わない」

「他者からの評価を気にせず、自分を重要視しすぎない」

「どんな人も行き着く先は『心の充実』なのだから、最初から『内なる成功』を目指そう」

一見、自分の可能性を狭めているようにも聞こえるところはあります。

しかし、今の世界は選択肢が多過ぎて、

逆に迷子になっている人がほとんどなようにも感じます。

だから、自分の心に充実感を持たせることだけに重心を置いて、

他者の評価や、外の世界での成功は意識しなくてもいい。

「何かを手に入れてからしか得られないもの」

「目標を達成しなければ感じられないもの」

ではなくて、

今この瞬間から幸せになるために、心を充実させるために

自分の心を豊かにする方法を考えていきたいです。

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52個の思考法

とても多くなりますが、

52個の人生を生き抜くための思考法の全てを記載しておきます。

気になる方はぜひ本書を手にとってお読みください。

あなたの生活を豊かにしてくれること間違いなしです!

ありがとうございます。

つばさ

  1. 考えるより、行動しよう
  2. なんでも柔軟に修正しよう
  3. 大事な決断をするときは、十分な選択肢を検討しよう
  4. 支払いを先にしよう
  5. 簡単に頼み事に応じるのはやめよう
  6. 戦略的に頑固になろう
  7. 好ましくない現実こそ受け入れよう
  8. 必要なテクノロジー以外は持たない
  9. 幸せを台無しにするような要因を取り除こう
  10. 謙虚さを心がけよう
  11. 自分の感情に従うのはやめよう
  12. 本音を出しすぎないようにしよう
  13. ものごとを全体的にとらえよう
  14. 買い物は控えめにしよう
  15. 貯蓄をしよう
  16. 自分の向き不向きの境目をはっきりさせよう
  17. 静かな生活を大事にしよう
  18. 天職を追い求めるのはやめよう
  19. SNSの評価か離れよう
  20. 自分と波長の合う相手を選ぼう
  21. 目標を立てよう
  22. 思い出づくりよりも、いまを大切にしよう
  23. 「現在」を楽しもう
  24. 本当の自分を知ろう
  25. 死よりも、人生について考えよう
  26. 楽しさとやりがいの両方を目指そう
  27. 自分のポリシーをつらぬこう
  28. 自分を守ろう
  29. そそられるオファーが来たときの判断を誤らない
  30. 不要な心配ごとを避けよう
  31. 性急に意見を述べるのはやめよう
  32. 「精神的な砦」を持とう
  33. 嫉妬を上手にコントロールしよう
  34. 解決よりも、予防をしよう
  35. 世界で起きている出来事に責任を感じるのはやめよう
  36. 注意の向け方を考えよう
  37. 読書の仕方を変えてみよう
  38. 自分の頭で考えよう
  39. 「心の引き算をしよう」
  40. 相手の立場になってみよう
  41. 自己憐憫に浸るのはやめよう
  42. 世界の不公正さを受け入れよう
  43. 形だけを模倣するのはやめよう
  44. 専門分野を持とう
  45. 軍拡競争に気をつけよう
  46. 組織の属さない人たちと交流を持とう
  47. 期待を管理しよう
  48. 本当に価値あるものを見きわめよう
  49. 自分を重要視しすぎないようにしよう
  50. 世界を変えるという幻想を捨てよう
  51. 自分の人生に集中しよう
  52. 内なる成功を目指そう

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