【3分で完全理解】『君の10年後を変える言葉』を分かりやすく要約します。

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進むべき道にはいろいろな選択肢があり、

進学、就職、結婚などにおいて、

迷い、ためらい、後悔し、心が不安定になるものです。

著者の【斎藤孝】さんはいいます。

今の日本は「心の時代に入っている」と。

かつての日常は、「身体」が重要だった時代でした。

ひたすら身体を使い、それで生活していくことができました。

そんな時代には、心が不安定にならなかったのです。

しかし現在では身体を使う機会が減り、

より対人関係を意識して生きていかなければならなくなった結果、

人の心が磨耗している状態になっています。

そんなとき、

「言葉という形で残された、先人たちの凝縮された精神や生きる力は、私たちを励まし、叱咤してくれる。道を示し、背中を押してくれる」

座右の銘や名言となる言葉との出会いは、私たちの人生を決定づける力があります。

大切な言葉は、できるだけたくさん持っていたほうがいいのです。

そんな歴史上の偉人が残した名言について書かれた

【君の10年後を変える言葉】

を分かりやすく要約・解説していきます。

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【君の10年後を変える言葉】の要約

西郷隆盛

【敬天愛人】

天は人を愛し生かしてくれているのだから、私もその愛してくれる気持ちを持って人に接しよう、という意味です。

つまり、「天を敬い、人を愛する」ということです。

西郷隆盛が生きた幕末の時代は、「天から与えられた使命を果たして死ぬ」ということが自然に捉えられていた時代でした。

天命というものを意識して生きていたからこそ、明治維新のような大きなことも成し遂げられました。

自分の人生は、「大きな使命」を果たすためにある。

そして、そんな「天命に恥じない生き方をする」ように意識を持ちましょう。

白洲正子

【好きなことを何でもいいからひとつ、井戸を掘るつもりで、とことんやるといいよ】

この世界には様々な分野の仕事がありますが、

どの道であっても一流になるためのステップは似たようなものです。

つまり、ひとつの道を究めた人同士は、全く別分野であっても、お互いがしてきたことをすぐに理解できるということです。

人間のやることには、普遍的な論理があります。

だからこそ、何の仕事に就いているかよりも、その仕事で一流かそうでないかのほうが大きな違いになってくるのです。

自分のやるべきことを掘って掘って水脈まで辿り着けば、四方八方に通じる道が開けてくるでしょう。

王貞治

【人間ならミスをするというのであれば、プロは人間であってはいけない】

この言葉は、「最高のものを求める強い気持ち」を持ち続けなければいけない、ということです。

「人間にミスはつきものだ」と妥協してしまえば、いつまで経ってもミスし続けてしまいます。

「自分なりにがんばった、怒力した」と思っていても、客観的な基準で見た時にどうか、ということが大切なのです。

プロとして最高を求める気持ち、その「意識の量」を待って怒力することが、最大限の成果を上げられる秘訣なのです。

松下幸之助

【無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ】

この言葉の根底にあるのは、売るほうも買うほうも気持ちよくなれる関係をつくろう、ということです。

そしてこれは、すべての職業に当てはまることです。

ただただ値段を下げて、客の要望に応えるわけではありません。

一度値段を下げてしまうと値下げ合戦になってしまい、どんどんデフレスパイラルに陥り、つくり手が疲弊しきってしまいます。

だからこそ、客のためになるものを作り、価格を下げることなく自信を持って販売していく。

消費者のニーズをしっかり捉えたうえで、その一歩先のものをつくること。

相手が本当に求めていることをすばやく感じ取って、柔軟に動くことこそが、商売において必要不可欠な力です。

イチロー

【小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道】

日本とアメリカを股にかけ、大活躍したイチロー選手。

そんなイチローは、小さな実績を積み重ねることで世界一の選手になりました。

子どもの頃から友達と遊ぶことを我慢して、コツコツと努力をしてきた結果です。

しかし、同じことの反復というのは、飽きてしまうものです。

「飽きない」というのはひとつの才能ですが、

継続というのはいままでやってきたことの何かを変えながら、微調整をしていくことだとも言えます。

地道な意志よりも、変化を加えながらいつも新鮮な気持ちを持ち続けること。

これこそが、人間が継続するための真に大切な要素です。

坂本龍馬

【世の人はわれをなにともゆはばいへ。わがなすことはわれのみぞしる】

日本で最も人気のある歴史上の人物、坂本龍馬。

「人がなんと言おうと、自分のやることの意味は自分がいちばんわかっている」

という意味ですが、これは現代人にこそ当てはまる言葉です。

SNSやネットの流行を機に、周りの目や評価ばかりを気にする人が増えています。

そうすると、だんだん疲れてきてしまうし、ストレスも溜まります。

もう少し先を見据え、ビジョンを持ち、自分はそこに向かって進んでいるんだ、と考える視点を持つ。

「日本の洗濯」をした坂本龍馬のように、

「自分がやっていることは自分がわかっていればいい」

と思う気持ちこそ、この社会を生き抜くための術です。

立川談志

【「執着」「執念」というのが「好きの虫」が住んでいるところ】

「好きなことを仕事にしよう!」

「好きなことしか続けられない!」

といった風潮である現在ですが、「好きなことにこだわるな」という言葉です。

何の仕事をしているか、ではありません。

その仕事をどうするのか、どのように取り組むのか、その姿勢こそが大切なのです。

好きかどうかという以前に、ひとつの仕事にこだわって執着してやっていく。

すると、そこから好きの虫が育っていく、ということです。

現在の好き嫌いで全てを判断してしまうと、自分の可能性を狭めてしまう結果になってしまいます。

北大路魯山人

【自分が尊いことを知らないで何ができますか】

僕たち日本人は、世界的に見ても自尊感情が低い傾向にあります。

能力も決して低い訳ではなく、経済、技術においても先進国家であるにも関わらず、子どもから大人まで等しく自己評価が低いです。

個性というのは、何かに秀でていたり、誰かより目立つことではありません。

自分というDNAを持っていること、その存在自体が唯一無二なのです。

今の日本人に必要なことは、恥を捨てて、自分や他人を手放しに褒めることではないでしょうか。

その中で、自尊感情は育っていくのです。

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感想

ここまで読んでくださってありがとうございます。

【君の10年後を変える言葉】

いかかがでしたか?

知っている偉人、知らない偉人がいたことと思います。

いずれにしても、何か心に残る名言はあったでしょうか。

ここで挙げた名言だけでなく、僕たちが生きている世界には、

素晴らしい言葉がたくさんあります。

そしてこの言葉には、僕たちが前を向いて進んでいくための教えがぎっしりと詰まっています。

そんな言葉を日々胸に刻みながら、

人生を一歩ずつ歩んでいきましょう。

ありがとうございます。

つばさ

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